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苅屋形神楽団「磐戸」 kariyagata-kaguradan iwato
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あらすじ>>>
天の岩戸・岩戸・磐戸、伝記によって伝えられるこの演目は、継承される神楽団によって異なりますが、物語の内容・構成は同じです。
古来、この演目は太陽神である天照大神(あまてらすおおみかみ)の徳を称え、祭事や神楽の起こりを伝える最も大事な内容を持っています。
神楽の物語は、弟・須佐之男命(すさのうのみこと)の乱暴を恐れられ、天照大神は天の岩屋(あめのいわや)へ籠もられました。
すると、天も地も常闇の世界となり、悪神がはびこり、不安な世が続きました。手児屋根命(あめのこやねのみこと)・天太玉命(あめのふとだまのみこと)をはじめ八百万の神々は天の安野河原(あめのやすのがはら)に集いて相計るうちに、天細女命(あめのうずめのみこと)は踊り狂い、ざわめきが河原に溢れると、天照大神は、不思議に思われ少し岩屋を開けられたのです。
力持ちの手力男命は、岩屋を押し開いて大神を迎えたのです。
太陽は天に輝き大地に潤いは戻り、民百姓(おおみたから)の暮らしは穏やかを取り戻したということです。 |
2001.11.17 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録 39'18 |
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文責:NPO広島神楽芸術研究所 |
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