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中川戸神楽団「板蓋宮」 nakakawado-kaguradan itabukino-miya
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あらすじ>>>
この演目は、古く「大化の改新」の名で創作されていたものを、1990年代の初め、中川戸神楽団によって再構成され、蘇我入鹿(そがのいるか)暗殺の場所が、皇居の飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)であったことから「板蓋宮」の名が付けられ、現在中川戸神楽団独自の演目として継承されています。
神楽の物語は、7世紀に入ると、大和の国・飛鳥の里は政事(まつりごと)の中心として形が整い始めたものの、強大な力を誇る豪族たちの修羅場になったのです。中でも蘇我氏は、馬子(うまこ)・蝦夷(えみし)・そして入鹿(いるか)と三大に渡り着々と勢力を伸ばし、聖徳太子が亡くなると政治の実権を握り、朝廷を意のままにし始めたのでした。そこで蘇我一族打倒を目指したのが、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ・後の天智天皇)と中臣鎌足(なかとみのかまたり・のちの藤原氏の祖)だったのです。
二人は、飛鳥・板蓋宮大極殿を舞台に入鹿の暗殺を図ったのです。
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2001.11.17 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録 41'05 |
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文責:NPO広島神楽芸術研究所 |
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