「能登半島の郷土芸能支援」義援金贈呈

2025/01/28(火)
「萬斎の新春玉手箱」が1月25日に石川県立音楽堂邦楽ホールで開かれ、満員となった会場で、昨年10月に広島県・グアナファト州友好提携10周年記念事業で神楽メキシコ公演を行った、ひろしま神楽団(広島市・安芸高田市・北広島町の9団体14名で構成)が「八岐大蛇」を披露しました。会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
幕間には、「ひろしま芸北神楽協議会連携会議(安芸⾼⽥神楽協議会・北広島町神楽協議会・安芸太⽥町神楽協議会)」が、登半島地震の被災地の郷土芸能を支援するため、各協議会が開催する公演等で募った義援金を野村萬斎さん(石川県立音楽堂アーティスティック・クリエイティブ・ディレクター)・表 正人さん(石川県立音楽堂館長)に届けました。
義援金は、(公財)石川県音楽文化振興事業団を通じて、能登半島の郷土芸能支援に充てられます。
NPO法人神楽芸術研究所
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