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備後神楽「剣舞」/尾道市・山波神楽団

写真  広島県の東部の瀬戸内沿岸から山間部へと広い地域で伝承される備後神楽は、もともと修験者の流れを持つ神楽太夫によってもたらされたと言います。山波神楽は、明治の初め神楽太夫から伊勢系の神楽を受け継ぎながら荒神神楽として村人が奉納したのがはじまりです。現在では、悪魔祓いなど6つの神儀舞いをはじめ五郎皇子など計十八の演目を保存伝承しています。
 剣舞は、東西南北の四方の舞い方によって、四振四剣の由来を語ります。東方は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)・南方は草薙の剣(くさなぎのつるぎ)・西方は頭槌の剣(こうづちのつるぎ)・北方は十握の剣(とつかのつるぎ)それぞれで神徳のある世々(よよ)の宝で悪魔を払い、民を守る物語です。そして、中央の清らかな聖域に王流(神々)をお迎えして神遊びは始まるのです。

■出演者
東  方……大 田 将 仁
南  方……森 田 貴 裕
西  方……高 垣 慎 一
北  方……井 上 真 治
大 太 鼓……神 垣 昌 弘
大 太 鼓……杉 原 恭 介
手 打 鉦……金 田 直 樹
手 打 鉦……平 林 正 年
2006.7.9 ひろしま神楽の祭典
広島国際会議場にて収録
39'34
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ひろしま神楽の祭典チラシ>>> pdf[508kb]
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