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上石神楽団「日本武尊」 kamiishi-kaguradan yamatotakeru

あらすじ>>>

 日本武尊(やまとたける)は「大和の国の勇者」と讃えられます。
 この物語は、そのはじめ、小碓命(おうすのみこと)と呼ばれ、幼くして武勇の戦士とされ、帝は九州・熊襲(くまそ)征伐に向かわせます。熊襲の頭・川上師(たける)は、筑紫一円に大きな勢力を持ち朝廷に従いませんでした。
 時あたかも師の館では新築祝いの宴が開かれていました。知謀にも長けた命は、女装と共にその宴に入り、師に酒を勧めながら機会を持ち、いよいよ討ち伏せたのです。川上師は絶命の前に「我より強い者なしを信じたものの、命(みこと)こそ日本一の勇者。これより日本武尊と名乗られよ」と残し事切れたのです。
 小碓命は、九州・熊襲征伐によって日本武尊と名を成します。そして、大和への凱旋、間もなく東の国への統一へと勅命が下ります。
 武尊は、大和は国のまほろば(中心)と心に抱き、戦いに次ぐ戦いに生涯を送ります。
 そして、古代国家大和誕生の目前、故郷・大和への道で伊吹山に倒れるのです。
 その魂は、白鳥となって大和に帰ったと伝えられ、悲劇の英雄・日本武尊の名は伝説の中心に残ったのです。
1999.11.21 優秀神楽発表大会
千代田総合体育館にて収録
38'04
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文責:NPO広島神楽芸術研究所
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